メルボルン のはなし ①

こんにちは、miniです！

先日メルボルンに弾丸一泊二日で旅行に行ってきました。行きたいところの半分も行けたかどうかという時間のなさでしたが、でも行けてよかった！わずかな観光録とカフェ案内です。メルボルン在住のかたは私よりよほどご存知と思いますが、、。

いつもより長いのでおヒマな時にでも読んで頂くか、カフェをお求めのかたは色々かっ飛ばしてカフェのところだけお読みくださいね。

シドニーからジェットスターで行ったんですが、ジェットスターだけ独自の空港があり、場所はアバロン！シティまでは約１時間スカイバスという直通バスに乗ります。片道21ドルくらい？？便に合わせてしか出ないので行きも帰りも逃したら大変な目に合いそうです。気をつけましょうね。

そんなこんなでサザンクロス駅についたわたくし、早々にカフェへ。バッパーへの通り途中だったので！

kinfolk

673 Bourke St, Melbourne VIC 3000

なんだか付近が工事中で入りにくいですが。テイクアウェイの場合は右側で、店内利用の場合はなんだか勝手に座っちゃってよさそうでした。

モカを注文。

出てきたモカ、これ失敗したの？それともこういうモカなの？？という謎の表面をした状態で出てきました。

ただわたしコーヒー事情に詳しくありませんのでまぁそういうモカもあるのかな、、とそのまま受け取りました。コーヒーとは全く関係ありませんがたまたま座った大きなテーブル席がクーラーの真下で寒さに凍えたため割とすぐおいとました。ありがとうメルボルン一発目のカフェ。あのモカが失敗だったとしても怒らないからね。

そのままバッパーへ向かうも、まだチェックイン出来ない。そうだよねまだ午前中だもんね。でも出来るかなって思ったんだ、許して。

１時間くらいで出来るからロビーで待つ？と言われたけど、いや待たん！ということで荷物を抱えたまま出発。ロッカー有料だけどありましたがリュックと斜めがけのカバン一つ、歩けるだろう、これくらい。そのまま歩いてフリンダースストリート駅へ。暑いしトラム乗れば良いのにこの時のわたしはまだトラムのことがよく分かっておりませんので徒歩です。

駅員さんにブライトンビーチはどう行ったらええんやと伺い、なんとかかんとか10番線だか13番線だかというのが聞けたので向かいます。

この一人用の改札みたいなのがかわいいなとおもいました。

そして電車にゆられブライトンビーチ駅に到着。グーグルマップさんが言うには徒歩１０分。それを信じて歩きます。

すぐそばに海！！！！

き、きれい〜〜！！！！思いの外きれいな海辺にテンションがあがりました。シドニーよりきれいな気がする。人も少なく、想像以上の透明度。リゾートか？？

きれいな海にるんるんな気分でそのまま海沿いを歩きますが中々あの有名なかわいいお家たちが出てこない。どういうことだ。

良い感じの海沿いが終わろうとした頃、遠くにお家の影が見えました。

もしや遠くにあるあれか……？ 思ったより遠い……10分ではつかない、、、 そこから炎天下のなか道を歩き、なんとか着きました。

さっきは人も少なかったですがやはりここは人が多いです。かわいい家が並んでいる〜！フォトジェニック〜！残念ながらわたしは一人なのでインスタやフェイスブックのアイコンにするような写真は撮れませんでした。一人旅の悲しいところ。

そろそろお気付きのかたいると思いますがわたし写真を撮るのがうまくありません。加工でもごまかせない構図の下手さ。大目にみてください。

用もないので早々に退散し、ミドルブライトンへ歩いて向かいます。

グーグルマップを見ながら住宅街を突き進んでいきます。お金持ちしか住んでなさそうな住宅が並びます。日本だったらここは白金でしょうか。わたし的に葉山にちかいイメージ。そして歩いていて人が全然居ない。

ようやく人が見え始めた頃駅につきました。

そしてカフェへ。

Brighton Soul

 129 Church St, Brighton VIC 3186

なにやらフォトジェニックな感じ。あまりの暑さに最初にシェイクを頼んで飲んでいたからか全然食べきれませんでした。ごめん。

駅のすぐそばにあるので、食べ終わったらそのままシティへ戻ります。

チェックイン出来るはず！と思って、フリンダースストリートからとりあえずその辺にいたトラムに乗ってみる無謀な挑戦をしたところ案の定全く違う方向へ進み始めるちいさなトラム。そんな、、、。

乗ってしまったものは仕方ない。

ので、予定とはずれましたが図書館にきました。ここがあの有名な〜！

そしてあの有名なかっちょいい場所はどこなんだ？？行き方が分からず同じところを三往復ぐらいしてしまいました。恥ずかしい。

なんとかかっちょいいところにつきました。ウーン本当にかっこいい。日本にもこんな図書館あったら良いのに。もっと言うと近所に欲しい。めっちゃ通うよ。

そしてそのまま同じ方向だったカフェへ。フリートラムゾーンから抜けている予感がしたので歩きます。

グーグルマップさんが歩いて１５分というので向かいましたが正直１５じゃ着いてないです。どれだけ超スピードで歩くと仮定しているんですか？？勘弁してくれ

炎天下の中歩き、わたしは一体何故コーヒー一杯のためにこんな苦行を、、、？と考え悲しくなってきた頃つきました。

Seven Seeds Specialty Coffee

106-114 Berkeley St, Carlton VIC 3053

ここにカフェあんの？という見た目の道で突然現れます。中に入るとたくさんのお客さん、、やはり人気店のようです。

モカを頼んだものの、これはラテでは？というものが出てきました。飲んでみてもラテ。でもわたしはモカを頼んだし、注文したお姉さんもモカね！ていってたし、なんなら持ってきたお兄さんもモカ〜と出してきました。

いや、でもこれは、モカではなくラテだよね。怒らないから正直に言って欲しい。あれはラテだ。

すでに疲れ切っているわたしはこれほんとにモカ？まじで？と聞く元気もなかったので、とりあえずモカとして出されたラテを飲み、コーヒーの粉をお土産に買うことに。

でもわたし正直コーヒーあんま飲まないしどれが良いのかわからん。店員さんにどれが人気？って聞いても全部人気さ！と返されてしまっては八方ふさがりです。それでもなんとか一つにオススメをしぼり、無事購入。

また炎天下の中を歩き、バッパーへ。

ようやくリュックをおろせます。今回泊まったのは三人部屋です。何を隠そう初めてのバッパー。いろいろ新鮮でした。

すでにこの時点でだいぶ体調が悪かったにも関わらず、意地でもどこかへ行くべき……と思ったわたしはリュックを二段ベッドの下に置いておき、カバン片手に外へ。

トラムに乗ってお出かけ、、と思いましたが、トラムを降りたあたりからアッこれダメなやつだわ！となりそのまま逆方向のトラムに乗ってホテルへ即戻りました。

コンビニで水を買い部屋に戻るとこの僅かなあいだに同じ部屋のひとが二人とも戻ってきてるし、わたしのリュックは上に勝手に移動されてる。おい勘弁してくれ。

同じお部屋のひとはインドネシア人とアメリカ人、ただ運が良かったのは二人とも落ち着いた静かな人で、そして寝るのが早い。わたしは体調が悪かったのでマジで早々に寝にいったのですが同じくらい早くに就寝姿勢でした。よかった〜

インドネシア人のほうはこのあとシドニーに行くと言うので、また会えたら良いねといってフェイスブックだけ交換しました。アメリカ人のおばちゃんも良い人でしたが次の日知らぬ間に

チェックアウトしてしまっておりました。

１日目はこんなかんじでした。2日目へつづきます。